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白靴下からの卒業

息子の白靴下 あみもの
手編みの白靴下

学生時代は、学校の指定で白い靴下ばかり履いていました。 自閉症のこだわりがある息子は、今でも白い靴下を履くことが正しいことだと信じています。

最近になって、おしゃれな靴下をいくつか見かけるようになり、息子も近所のスーパーへ行くときだけ履いてくれるようになりました。 

そうだよね、たまには違うものを履きたいよね。

そんな気持ちもあって、生成り色のコットン糸を使って靴下を編んでみることにしました。

それが上の画像の、輝度がほぼ白のブルーの靴下と、面積がほぼ白と好きな緑の靴下です。


使用したのは、ピエロさんの「爽やかコットン」です。

この糸は、玉巻きだったのですが、今はコーン巻きタイプのみあります。
コーン巻きの方が、糸が長いので結び目が少なめなところがメリットですね。
デメリットは扱いにくさでしょうか?


コットン100%で、少しシャリ感のある風合いが特徴です。

ウールのように伸縮性がないため、靴下編みを始めたばかりの方には少し難しいかもしれません。

市販の靴下に通常含まれている極細のナイロン糸が入っていないので、耐久性も少し劣ります。 

しかし、そのデメリットを補って余りあるのが、この糸が生み出す圧倒的な爽快感です。

市販の靴下よりも糸は太めですが、編み目が大きいため、抜群の通気性を実現してくれます。 

夏に最適なソックスが完成しました。 自分用にも、もう一足編んでみようと思います。

これで、白い靴下だけが「正義」という考えから卒業し、おしゃれの楽しみも広がるといいなと思っています。


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