片付けのゴールは「完璧」じゃなく「現実的」
- 「全部片付けなきゃ」と思うと心が折れる
- 大事なのは “その場を立ち去る前より少しきれいにする”を目標にする
- 次にいく場所に移動するものだけ持って部屋を出る
- 片付けは体力・気力と同じで、日によって波がある
- 散らかす家族が多い場合は、「1日⚪︎時だけ床のものを全部かたづける。」と決める。(最低限度を決める)
片付けを続けるコツは小さく区切る
- 手に持てる分だけ
- 次の部屋に行くものだけ
- 今、見えてる範囲だけ
「今はここまで」と決めると、自分が部屋を移動するたびに、片付けが積み重なっていく
数式で考える実践版
①で出てきた数式を応用:
片付ける量 > 散らかす量
- 目の前のものを一つ片付ければ、自分が家の中を移動するたびに少しずつ片付いていく
- 少しずつでも「プラスの積み重ね」で家全体が整っていく
「見えるところ」から始める
- 歯を磨いてる時に、洗面所の片付けの段取りを決めて、うがいをしたら、すぐ実行。
- 目に入る場所を整えると気持ちが軽くなる
- 逆に「見えないところまで目標」とすると終わらなくなる
片付けを習慣にする工夫
- 時間を決めない:今日中にどれぐらい片付けようとか考えない
- 無理しない:片付けの時間をあえて取らずに、全てついでの習慣にする
- 楽しさを入れる:楽しんだものに対して、感謝の気持ちを持つ
まとめ
片付けは「やりきる」ものではなく「暮らしの中で少しずつ積み重ねる」もの。
“あなたが動けば部屋はキレイになる状態” を見つけることが、続ける一番のコツです。
①の記事で紹介した数式が、ここで“毎日の行動の目安”になります。
今、あなたが立ち去る場所は“来た時より少しきれい”になっていますか?
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